ご家庭で出来る?漏水チェック方法
どうもこんにちは☆
今回はご家庭でも確認できる漏水のチェック方法をご紹介します!!簡単だよ☆
まずは水道メーターを探します。
水道メーターは主に宅地に入った辺りに、地面に埋め込まれたボックスの中に設置されていることが多いです。フタには「量水器」や「メーター」などの文字がかかれています。
水道メーターが見つかったら、見る所は水道パイロット
漏水のチェックリストに1箇所でもチェックが入ったら、漏水の可能性が高くなります。さらに、次のテストをしてみましょう。
- 元栓は開けたまま、家の中の蛇口を全部閉める。
- 水道メーターを点検し、パイロットマークの回転の有無を確認する。
※蛇口を閉め、水が出ない状態であるのに、パイロットマークが回転していたら、どこかで漏水しています。
漏水チャックリスト
- 水道の使用料が極端に増えている。
- 蛇口からの水の出が悪い。
- 水道を使っていない時に、蛇口や壁に耳を当てると水の流れる音がする。
- 使っていない時も、水洗トイレの水が揺れている(ごくわずか流れている)。
- 給水管が埋めてある付近や、水道メーターボックスの周りがいつもぬれている。
- 台所や浴室などの壁が、いつもぬれている。
- 水を流していないのに、下水溝やマンホールに水が流れている。
- 給湯器の周りがぬれている、または水が出ている。
ここ最近のお問合せで何件かあった漏れてる漏れてない問題。
水道局から漏れてるかも?などのビラが入る事もあると思いますが、
漏れてなかった場合でも民間業者が訪問させていただくと料金が発生しますので、
その前にご自身で確認いただいた方が良い場合もあります。
最近多いパターンが、洗濯機(縦型、ドラム式)乾燥機能で水を使う機種があります。
洗濯機・乾燥機ご使用の場合は、運転停止してからメーターを確認してくださいね
いざ、漏水箇所が分かったら(株)熊谷設備にご連絡ください。TEL:0465-83-3732
応急処置をする
修理を待つ間は、以下のような応急処置をします。
使用している器具の止水栓もしくは水道の止水栓(水道のメーターボックスを開けると、メーターの近くにあります)を、右(時計回り)に回して水を止めておきましょう。
止水栓が古くなり、閉まりにくい場合は、無理に締めつけないでください。(なお、止水栓を開けるとき左にいっぱい回して、少し右にもどしておくと止水栓の故障が少なくなります)
止水栓を閉めても水が止まらなかった場合は、水漏れした部分に水漏れ補修用テープ等(ホームセンター等にあります)で補修することができます。これは応急措置ですので、指定給水装置工事事業者等へ補修の依頼をしてください。
水漏れによる水道料金の減額方法
水漏れによって水道料金が高くなってしまった場合、原則水漏れの分も含めた料金を支払わなくてはいけません。
しかし、自治体によっては条件を満たすことで減額することが可能です。
条件としては、
1.故意的に水漏れを起こしていないこと
2.水漏れ部分が修理されていること
3.水漏れから2ヵ月以内に減額申請していること
以上の3点になります。合わせて確認致します。
管工事業を始め、リフォーム事業、ガス代理店、電気工事業ほか、
除菌清掃事業・フロアコーティング事業等多岐に渡り展開しています。
是非、御見積のご連絡お待ちしております☆